タッグマッチの夜

 

やあ、健人です。今日は初めての経験に吐きそうなんだ。

何故かっていうとボクも試合に出るからだ。どういう事かって言うと

ボクシングでタッグマッチという新しい試みが行われるので、ママとボクで

タッグを組んで試合に出ることとなった。

知らない人に行っておくけど、ボクはママとデきている。30代前半の若いママだけどボクの好みから言うと

ストライクだし、変態行為もちゃんと受け止めてくれるしね。

 

試合の話に戻すね。

勿論、ボクは素人だけどそういう事はあまり関係ないと言われた。きっと

結果より内容が重視される試合なんだなと思った。新しい試みによってどのように

やられるか。ここに重点を置いてるんだろうな。やだよ殴られるのは。

じゃあ何でやるのかって言うと、いいものあげるって言われたからなんだ。

いいものって何だろう? ボクはいいものに弱い。

 

いつもの『魅せ試合』のように会場は熱気を帯びており、リング上にのぼっているママとボクに

カメラが向けられ、それが天井にある四方に並んだ大きなスクリーンに映し出される。

やっぱり断るべきだったかな、あれで色々映し出されるんだ。きっとボクも裸にされて

色々撮られてしまうのかと思うと少し汗が出た。リングの上の熱気だけじゃない、何か

いやーな汗だ。

 

相手選手達が入場して来た。僕達と同い年っぽかった。少し有利だなと思ったのは

年上はママと同じくらいの女の人なんだけど、下はボクと同じ位の女の子だった。女の子だったら

ボクのほうが少し有利だよね。

 

今日のタッグマッチのルールは四人同時に戦うもので、リングの上が混乱しそうだ。

時間は無制限。

全員トップレスに下着っていうのはボクだけ有利。トランクス一丁ってそんなに恥ずかしくないな。

ママと打ち合わせをして、とりあえず相手の女の子を重点的に攻めて、倒してから二人で

女性の方を倒そうという事になった。

 

ちなみに女の人は日向子(ひなこ)さんというらしい。で、女の子はその娘。そっちは名前は知らない。

わりと相手のデータって適当なんだ……何でかって相手に感情移入して試合がしにくくなったら面白くないから

らしいんだ。だから見てくれしかわからない。

女の子は歳相応というか、ヤセ気味でちょっとたよりない感じで、くわえたマウスピースが大きいのか

口がもっこり盛り上がっていて、なんかバランスがおかしい。口に対して大きいんだろうな、ちょこちょこ

そのマウスピースが唾液に濡れた姿を見せる。気が緩んだら口からそのままにゅるっと飛び出るんだろうな。

 

ぶっちゃけ本番だ! さんざん始まるまでじらされて色んな汗まみれになっている僕達にゴングの音が

戦えと高らかな声をあげた。

 

ボクはすぐに女の子の元へかけていき、いきなりボディを打った。初めての本気のボディは思ったよりすんなり

行ったのかな? すごく、ぐにゅっと柔らかい感触がして、女の子は信じられないというような目をした。

それから口からマウスピースがにゅるっと上唇から盛り上がって、この一発で女の子はマウスピースを吐き出して

ぶっ倒れるかな? と思ったけど女の子は耐えていた。

「ママ!」

「はいよっ! 健人!」

グルンとママと立ち位置を変更すると、ママはフックを打った。ここまでは作戦通り、上手くいってる。

「ぶぅふっ!」

女の子が低音の声を絞り出して唾をぶちまけた。緊張してるし、こんなに待たされて、その上マウスピースを

くわえているもんだから唾がいっぱい口に溜まってるんだ、ボクもいっしょだよ。

そのまま、ママのフックが左右へ女の子を捉え、女の子は細いきゃしゃな体をぐらぐら揺らしながら唾をボタボタ

足元へ落とした。

リングの上は温度が高いんで少ししたらすぐ女の子の唾が生乾きになってツーンとする匂いがして来た。

歯茎を指でゴシゴシしてかいだような生臭い匂い。ボクは大人の女の人が好きだからよくわからないけど結構もりあがってる。

ロリコンってやつなのかな? がきの唾の匂いなんてクサいだけだよ。

 

女の人のにボクは必死にクリンチして動きを止める。少し女の子のスタミナを奪ったら後はママとのタイマンで

こうなる予定だった。後はママが女の子を倒してくれる。

相手の女の人はショートボブで、ママと同じように茶髪だった。年だって30代前半だろう。ボクのストライクだ。

むちむちしたその体から汗の匂いがする。すえたようなクサい匂い、こっちのクサさは僕は大好きだ。思わず勃起してしまうけど

抑えるのにも必死だ。大人の女の人だけあって子供のボクよりもやはり力は強い。

必死に抑えながら、汗の匂いをクンカクンカ嗅いでひたすら勃起している。このまま発射していいだろうか?

見上げるとなんだか女の子の名前? を叫んでいるらしく、助けたいらしい。必死の表情でボクをひきはがそうとするけど

そうはいかない。ここを行かせないのは試合に勝つためとこの匂いを死守する為だ。そう思いながらボクはママの方を見る。

始まってもう5分はたってるけど女の子はひたすら頬をぶん殴られている。もう唾が生産できないようで、ねばった粘液のような

ものを口から垂らしながら顔を赤く腫らせている。

「もう少し頑張って! 健人!」

ママの声だ。頑張るさ。この状況は最高だもの。

 

時間無制限万歳。いい匂い。このままこの人にぎゅっってされないかな?

それが通じたのか、ぎゅっと抱かれる感触がした。

ラッキーと思って気が緩んだのがこの試合の最大のミスだったんだと思う。ボクの体はふわっと浮いてリングの外へ投げ出されるような

格好になった。プロレスでよく見る場外乱闘開始のシーンみたいにリングの外へボクの体は叩きつけられた。そのまま意識は

フェードアウトして数分気絶をしていたらしい。

目を冷まして、しまったと思ったけどもう遅かった。二人VSママだとそりゃママの方が負けるよね。張り付けをされてるみたいに

ママは女の人にはがいじめをされて、そのボディを女の子が殴ってる所だった。

結構殴られたみたいだけど女の子がパンチを打ってるから力が無い。ダメージは少ないけど苦しい状態が僕が気絶している間に

続いていたらしく、はがいじめされたママの足元にびちゃびちゃと唾液が落ちていた。急いでリングに上がらないとと思うんだけど

体が痛い。思い切り叩きつけられたんだ。リングに上がるまではもう少し痛みが引いてからでないと無理だ。

 

どすっ! どすっ!

パンチのフォームもてんでなってない女の子が布団たたきをするみたいにママのボディを執拗に殴る、ママの腹筋も何度かに一度は

そのパンチの襲撃を許すように力が入らず手首までボディが突き刺さっている。

「もっと色々殴っていいんだよ!?」女の人が言うと、女の子はママの違う部分も殴り始めた。顔には手が届きにくいのか、おっぱいをひたすら殴っている。パンチングボールみたいにママのおっぱいは跳ねて、パンチを打ち込まれると突き立てのオモチみたな柔らかさだとわかるように女の子の拳がぐにゅるっとおっぱいにめり込む。

オモチみたいといえばママもマウスピースを吐き出す寸前みたいで、口からオモチを吐き出すかのように盛り上げている。

 

どぅっ!

 

女の子のパンチが偶然、威力のある形でママのおっぱいに強烈な一撃を叩き込んだ。

「うべっ!」

ママがへんな声を出して口からマウスピースを吐き出した。それは唾でいっぱいでヌラーッと光ってて、それが口の栓になってたみたいで

唾が後からグバッと吐き出された。

びちゃびちゃびちゃっと唾のぶちまけられる音に混じって、ビタンビタンとマウスピースの跳ねる音がする。

駄目だ、上がらないとママの目がイっちゃってるよ。

僕は踏ん張ってリングの上にあがろうとした。そこで事故がおこった。

ママの大量の唾がべとべとで、ボクは滑って再度、そのままリング外に叩きつけられてしまったのだ。

こんなに大量に吐いてるとは思わなかった。

腰を打ち付けたボクはリング内の試合を見ているしか無い。助けにいけない状況だ。

というかママ自体、意識が朦朧としているらしく、ずっとあのまま目はイったままだ。

「ほらここも殴っていいんだよ!」

女の人がママにおしっこをさせるように両足を後ろから持ってマ○コを女の子に向けた。

何故か知らないけどママのパンツがぐじゅぐじゅに濡れてる。それを女の子がひたすら殴る。

ぐじゅっ! ぐじゅっ!

一発一発のパンチがママのマ○コに当たるたびにパンツに染み込んだ液体がはじけ飛ぶ。

その液体が無くなるほどにずっと殴り続けている時にやっと気づいたんだけど、これってダウン出来ない状況だからきついんだ。

限界を超えても倒れる事は許されずに殴られ続けるんだ。

ママのマ○コはわりと大きいので、パンツがひもみたいになってママのマ○コの内側にめり込んで、ほとんど外観が見えるようにまで

なっている。ぷりぷりとした大陰唇が腫れて、粘液で濡れてなんか別の生き物みたいだ。陰毛もほとんど見えてて、海苔が張り付け

られてるようにも見える。ママのは濃いからね。

そんな事を思いながら鼻を鳴らすと、ママの汗の匂いとか粘液の匂い、唾の匂いが交じり合ってリングの内側から漏れてきた。

どれもクサいのにこれらが交じり合ってるんだから相当なものだ。女の子はそれに気がついているのか、たまに鼻をおさえるような

しぐさをするが、女の人が「我慢して!」って怒ったように言うと、渋々殴るのを再開している。

「脱がせてあげましょう」

遂に女の人がそう行ってママを一旦マットの上に置くと、パンツを脱がせた。ママのマ○コがぱっくり開いてカメラに映し撮られ、

会場の上の大きなビジョンにドアップで映し出される。臭ってきそうなほどアップだ。

 

「これでもねじ込んでなっ!」

そのままパンツはママのマ○コにねじ込まれた。下着はすれるのか、ママは「あうっ、あうっ」と生々しい声を出していた。確かに

マ○コにパンツを入れる事なんて無いだろうからすれていつもより快感なのかもしれない。

そして再度、ママははがいじめにされた。ズルッとそのまま滑り落ちてダウンしようとするが、それも阻止されてすぐにかかえあげられ、

はがいじめをされる。

ママは再度ボディを打たれ続ける。

どぅっ! どぅっ!

「おっぷッ!」

ママがゴポッとゲロを吐き出した。今までよく吐かずに我慢できてたと思う。ボディが突き刺さるとママはその度にゲロを

ビュッと噴水のように吐き出す。試合前なので胃が空だから透明で、見た目は唾液と変わらないけど量が多い。

「疲れたよ〜」

女の子が言って少し休憩状態になった。この間にリングに……いてててて。腰が痛い。

「ほらボウヤ、あがってきてごらん?」

女の人はボクが腰を打って身動きがとれないのを知っているようで、勝ち誇った顔をしている。そしてママを再度、おしっこをさせるように

持つと、リング外のボクにママのマ○コを見せつけるような形をとった。見上げたらそこにすぐマ○コみたいな状態。

不覚だけど勃起をしてしまう。ここまで痛めつけられて嬲られる姿は見たことない。これがタッグマッチの魅力なのか。

しかも時間無制限。

 

「健人……そこから離れて……」

虫の息のママがそう言う。

理由は簡単だった。

 

ちょろっと最初に液体が降りかかってきて、そこからは一気にジョロロロロとおしっこが降ってきた。そうか、おしっこが出るから

離れろって言ったのか。でも動けないからこのままおしっこをかぶるしかない。生ぬるい液体をボクは浴び続けた。

「ほらずぶ濡れの負け犬クンの出来上がり」

女の人はそう言って笑った。ボクも少しは悔しかったけど、女の人の言うとおりだなと思った。おしっこを最後まで浴びてずぶ濡れだ。

熱気で早く乾き、乾いたおしっこ独特の香ばしいような匂いがボクの体を包む。

「最後はこれでもかぶってなさい」

ママのマ○コから少しはみ出ている、さっきねじ込まれたパンツが引きずり出される。

それはママの粘液を大量に吸って白濁液をビジャビジャと滴らせていた。

 

「さあ主役さん」

気がつくとボクの横に女の子がいた。主役って?

ボクはゆっくり立たされると、リングの中へ放り込まれた。

女の子、意外に力があるんだな。

主役ってこれから生贄にされるって事か、それはまずい。

そう思っても体はうまく動かず、はがいじめにされてしまった。

すぐにドスッと何か衝撃が来た。これがボディか、はがいじめにされたままのボディ。

思ったよりこれは苦しい。すぐにゲロを吐いてぶっ倒れてしまいたいけど次から次へボディが来て

なにげにこの状況は地獄だと思った。

「おげっ!」

自分でも信じられないような醜い声を出してボクはマウスピースを吐き出した。跳ねる音なんて気にならない。お腹が苦しくて苦しくて

実際殴られてる現場はこうなんだとようやく気がついた。

顔面も殴られたけど、顔面は何かふあっとした感じがして思ったより痛くなかった。何だか夢見心地みたいな気分になる。

でもほとんどボディだけ。ダウンの出来ないボディ。

ごぽごぽと喉が鳴ってボクはゲロを大量に吐き出した。吐いても吐いても止まらず、ママの垂らしたいろんな液体と混じっていく。

 

「水分飛んじゃうなら補給させてあげましょ」

女の人の声がするけど、もうどうでもいい。

胃液が無くなってそれでも吐こうとしているボクの口の中に、さっきのママのパンツがねじ込まれた。

口の中いっぱいに酸っぱい匂いと塩味が広がり、生臭さが鼻の奥をくすぐる。

「ぞんぶんに飲みなさい」

女の人が僕の口を抑えるので、その粘液をボクは喉を鳴らして飲むしかなかった。

こんな状況で興奮するのもどうかと思うけど、何故かボクは勃起している。それもギンギンに。

「うわっ、オチンチン初めて見る!」

女の子が恥ずかしそうに顔を紅く染めるけど、もうお前はボクの中じゃそんなに可愛いキャラじゃないんだよ……。

 

「ひとおもいに……」

ボクはそう嘆願した。もう時間無制限だから許してもらうしか無いじゃないか。

「丁度いいからおばさんがイイことしてあげましょう。そんなに立派なモノをギンギンさせてるあなたにね」

女の人がそう言うと、はがいじめが緩んだ。開放されたかと思ったが腕をとられている状態で身動きできない。

 

「ボウヤ、私の事をえっちな目で見てたでしょう」

どきっとした。バレたのか。

「イかせてあげるけど、ぶっかけるのは『これ』にね」

僕のペニスはママの方向を向いている。

そして信じられない事を聞いてきた。

「私とこの娘と、どっちのパンツがいい?」

どっちのって……何をされるのかはわからないけど

「あなたのがいいです」と僕は言った。

そうしたらすぐにズルッと言う音がして鼻と口に湿った布が当てられた。

「これでコーフンなさい」

間違いない。これこの女の人のパンツだ。ママのよりすえた匂いが凄く強くて同じマ○コの匂いとは思えなかった。

でもそのすえたクサい匂いが女の人の見た目とのギャップで凄く興奮する。

そのまま女の人のグローブ手コキが始まった。

こんな状態でイくなっていう方がムツカシイ。

すぐにイきかけたけど、いつもと違ってすぐ出ずに、ペニスがぐんぐん体の中にめり込んでくるような感覚がする。

来る、来る、来る来る来る!

何かがこみ上げてきて

 

どぷっ! どぷぅっ!

どぷっ! どぷっ!

これでもかという程にボクは射精した。頭が真っ白な中、どんどん射精する。

 

どぷっ! どぷぅっ!

女の人がボクのペニスを持って射的のように射精の位置をコントロールする。

思い切りママのマ○コ狙いで、ボクはそこへひたすら白濁液をぶっかけた。

 

「はぁ……はぁ……」

ボクは息たえだえ。もう何が何だかわからないけどこれで終わっていい気がする。

最後に

「天国の後は地獄」

そんな声がして、ボクのボディへ女の子のパンチがぶち込まれた。

ボクは胃液がもう無いのに何をゴポッと吐き出したんだろう? ああ、飲み込んだママの粘液か。

ママのマ○コ汁を吐き出してるのか、同理で変な匂いがすると思った。

ああ、オヤスミナサイ。

 

 

 

 

 

その日は気がついたら運営側の人がボクとママを家まで連れて帰って来てくれてた。

「うーん」

ボクが唸ると

「おっ、起きたかい? ほらこれ、いいもの」

と、箱を手渡してくれた。

とりあえずまだ気がつかないママをベッドに寝かせて、きしむ体は痛いけど、いいものが気になって

一人リビングで箱をあけた。

 

これは……パンツ?

嗅いでわかった。これ今日の女の人のパンツだ。箱から女の人の手紙と顔写真も出てきたし。

―――またやりましょうね、ボウヤ―――

手紙にはそう書いてあった。

 

「やってもいいかな」

無責任に僕はそう呟いた。