《素晴らしきタイムトラベラー》
《私の絵里、私のチサ》
今日も男子ボクシング部の休みの日だ。チサと絵里は忍び込んでスパーリングをお互いボロボロになるまでしている。
「チサ・・・はぁ・・はぁ・・・チサ・・・私のチサ・・・」
絵里の声に、チサは意識が朦朧とした中で、うっとりとした顔をした。
「チサ・・・受け取って・・・」絵里が言うと、チサは赤くはれ上がったお腹を突き出して頷いた。
ドヴォ!ドヴォ!ドヴォ!
「が・・・・がふぇっ・・・」
チサのボディがゴムのように、パンチ一発ごとにブルンブルン震える。そして内臓へダメージが行く。
チサにはもう腹筋を使う力が残ってない。
胃の中にも何も残っていない、全てリングの上に広がっている。
「チサ….どう?」
「内臓を口から・・・吐き出しちゃうかとおもっちゃった・・・」チサが始めて今日のプレイで口をきいた。
「内臓?」
「うん、よくわからないけど、カンゾーみたいなのをマウスピースみたいにオエッってチサ、吐き出すの」
「吐き出したかったの?」
「うん、ナイゾーを一つずつ全部吐き出したい、マウスピースみたいにボトンボトン跳ねて・・・」
「チサは変態を超えてるね」
「・・・絵里のせいだよ・・・こんな気持ち・・・」
そう言って今度はチサがボディを打つ体制に入った。
「チサ・・・私もナイゾーを全部吐き出させる気で打ってね」
ウン。頷くとチサはボディを連発で打った。
ズブッ!ズブッ!ズブッ!ズブッ!
「あ・・・・お・・・」
先ほどたらしまくってもう出ないと思われた絵里の愛液が、乾きかけたトランクスを濡らしていく。
「出そう?ナイゾー出そう?」
「出そうだけど出なかった、ごめんね・・・チサ・・・でも」
ゴヴオ!と音がして血まみれの物体が絵里の口から飛び出した。
チサはおどろいてそれを掴んだ。
「絵里!ナイゾーが出たよ!ナイゾーが!」
「それは口の奥にしのばせておいたマウスピース・・・びっくりした?ふふふ・・・ぐふっ・・・」
「これナイゾーだよ、チサのボディで絵里が吐き出したナイゾーだよ!」
「そうかもね・・・」
「暖かくて、チサの体の中の匂いがする・・・」
「喉の匂いよ」
「それでも体の中・・・ツバをものすごく凝縮したような、すごい匂いがする・・・絵里・・・臭いよぅ・・・臭いよぅ・・・臭くて・・・」
「臭くて興奮したの?」
「もう臭くて・・・おまんこからマン汁が止まらない・・・触らなくてもイっちゃうよぅ」
「あら・・・チサだけイっちゃうの?」
「だってもう我慢ががががががががあああああぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁあぁぁぁぁ!」
チサが白眼になって両足をガクガク痙攣させる。
「ふぁ・・・絵里のナイゾー・・・絵里の吐いた・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
絵里のマウスピースを鼻に押し付け、大きく息を吸いながら、吐きながらチサはイった。
チサは呆然と立ち尽くした後、あおむけに倒れてピクピク痙攣している。
「チサだけ私のナイゾーでイっちゃうの?・・・ズルい・・・」
絵里はマットに転がっている二人のマウスピースと、チサが握り締めているマウスピースを取り上げた。
そして全部を自分の口の中に入れた。
ぐちゃぐちゃ音がする。
(三つのマウスピースが交じり合ってひどい匂いがする・・・)
「ひ・・・ひどいよぅ・・・私もそれやりたい・・・やりたいよぅ・・・」チサがゾンビのようにはいずりながら絵里に寄ってきた。
そしてディープキスをする。
絵里とチサの二人の口の中で、三つのマウスピースがグチャグチャに唾液と絡み合って行き来する。
そして汗だくのまま抱き合い、わざと乳首がこすれるように動きあい、絶頂も近くなった。
(んんーんんーっ!)絵里がイきそうになった。
チサは絵里を押し倒して、積極的にマウスピースを送り込んだ。
絵里の敏感になった舌は3つのマウスピースが蠢くたびに脳に快楽のデータを送り
これ以上ないほどの愛液を股間から放出していた。
(イっちゃえ・・・イっちゃえ絵里・・・イッちゃえ!)
(んーっ!)
遂に絵里の股間から、放尿より激しい液体がブシャァァァァァァと噴出した。
そしてぐったり・・・・。
「ほら絵里・・・かたづけよ」
「あ・・・うん・・・えーと・・・・」
「そんなに遠くまでイっちゃったんだ」
「うん・・・えーと・・・頭がまわらないや・・・でも」
「でも?」
「またナイゾーごっこやろうね」
「いいよ、またやろうね」